Kindle出版の左綴じ・右綴じとは? 「ページを読む方向」の選び方を解説

Kindle出版の左綴じ・右綴じとは?
Kindle出版の入稿時に、意外と迷いやすいのが「ページを読む方向」 の設定です。
KDPでは原稿をアップロードする際に、
・左から右(横書き)
・右から左(縦書き)
のように、ページを読む方向を選ぶ項目があります。
ここを間違えると、読者がページをめくる方向に違和感が出たり、表示確認の際に「何かおかしい」と感じたりすることがあります。
「横書き=左綴じ」「縦書き=右綴じ」
紙の本と同じように考えます。
横書きの本
横書きの文章は、左から右へ読みます。
そのため、基本的には
横書き → 左綴じ
になります。
ビジネス書、実用書、ノウハウ本などは横書きが多いため、通常はこちらを選ぶことが多いです。
縦書きの本
縦書きの文章は、右から左へ読み進めます。
そのため、基本的には
縦書き → 右綴じ
になります。
小説、エッセイ、文芸系の本などは縦書きにする場合が多く、右綴じを選ぶのが自然です。
KDPでは「ページを読む方向」を選ぶ
KDPの原稿アップロード画面には、「ページを読む方向」 という項目があります。
ここで、
・横書きなら「左から右」
・縦書きなら「右から左」
を選びます。
一見小さな設定ですが、Kindle本の読み心地に関わる大事な部分です。

EPUB化・KPF化の段階でも注意
KDPにアップロードする時だけでなく、EPUB化やKPF化の段階でも、読む方向や左綴じ・右綴じの設定には注意が必要です。
たとえば、縦書きの本なのに横書き向けの設定になっていると、ページ送りや表示の方向に違和感が出ることがあります。
逆に、横書きの本で右から左の設定になっていると、読者が普段の感覚と逆にページを送ることになってしまいます。
Kindle Previewerで必ず確認しよう
設定後は、必ずKindle Previewerで表示確認をしましょう。
確認するポイントは、
・ページ送りの方向が自然か
・縦書き・横書きが正しく表示されているか
・目次から移動した時に違和感がないか
・スマホ表示でも読みやすいか
などです。
複数の表示環境で確認しておくと安心です。
参考記事
Kindle Previewerの使い方|EPUBの見え方を事前確認する方法【レイアウト崩れ防止】
横書き・縦書き別のおすすめ設定
わかりやすく表にまとめると、次のようになります。
| 原稿の形式 | 綴じ方向 | ページを読む方向 |
| 横書き | 左綴じ | 左から右 |
| 縦書き | 右綴じ | 右から左 |
基本的にはこの考え方で問題ありません。
まとめ
Kindle出版では、原稿の内容だけでなく、ページを読む方向の設定も大切です。
・横書きは左綴じ
・縦書きは右綴じ
・KDP入稿時は「ページを読む方向」をよく確認して設定する
・EPUB化・KPF化の段階でも設定ミスに注意する
・Kindle Previewerで表示を確認する
このポイントを押さえておけば、読みやすいKindle本に仕上げやすくなります。
Kindle出版では、本文の作成だけでなく、
・EPUB化(KPF化)
・ページを読む方向の設定
・表示確認
・KDP入稿
など、細かな確認ポイントがたくさんあります。
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