Kindle本のページ数は何ページ? 文字数との関係と考え方を解説

Kindle出版を検討している方から、よく聞かれる質問があります。

「この文字数だと、何ページになりますか?」

紙の本に慣れていると、ページ数はとても気になりますよね。

しかし、Kindle本の場合、
通常の本と同じような「ページ数」の概念はありません。

この記事では、Kindle本のページ数の考え方と、文字数との関係、推定ページ数の目安について解説します。

Kindle本は端末によってページ数が変わる

Kindle本は、主に以下の端末で読まれます。

・Kindle専用端末
・スマホ(iPhone / Android)
・タブレット

さらに、

・文字サイズ変更
・フォント変更

といった設定が可能です。

つまり、読者の読む環境や設定によってページ数は変わります。

文字を大きくすればページ数は増え、
小さくすればページ数は減ります。

そのため、「1万5千字なら必ず◯ページ」と断言することはできません。

→Kindle本の端末による表示の違いについてはこちら

Kindleに紙の本のようなページ概念はない

紙の本は、

・版型
・文字サイズ
・行数

が固定されています。
だから、ページ数が決まります。

しかしKindle本は「リフロー型」が基本。
文章が画面サイズに合わせて流動的に表示されます。

つまり、固定ページという概念がありません。

これが、Kindle出版でページ数が分かりにくい理由です。

Amazonの商品ページにある「推定ページ数」とは?

AmazonのKindle販売ページには、

「本の長さ ○○ページ」

という表示があります。

これは、Amazon独自の算出方法による推定ページ数です。
しかし、算出方法は公開されていません。

原稿の文字数、改行、画像数などをもとに、Amazonが内部的に計算していると考えられます。
あくまで「目安」のページ数です。

文字数とページ数の目安

では、どれくらいが目安になるのか。

たとえば、15,000字程度の原稿の場合。

Kindle端末で通常の文字サイズで読むと、

約40ページ前後

に相当すると考えていただくとよいでしょう。

ただしこれは、

・画像が少ない
・改行が適切
・標準フォント

といった条件下での目安です。
スマホで文字を大きくして読めば、ページ数はもっと増えます。

ページ数より大切なこと

Kindle出版では、「何ページか?」よりも、

・読者にとって十分な内容か
・適切な文字数か
・満足度があるか

が重要です。

一般的な目安として、15,000〜30,000字程度あれば、
内容としては十分なボリュームと言えます。

ページ数にこだわりすぎると、無理に引き伸ばしてしまう原因にもなります。

→Kindleの適切な文字数についての記事はこちら

まとめ|Kindleはページ数より文字数で考える

・Kindle本は端末や文字サイズでページ数が変わる
・固定ページの概念はない
・Amazonの推定ページ数は独自算出
・15,000字で約40ページがひとつの目安
・ページ数より内容が重要

Kindle出版では、「何ページになるか?」ではなく、
「どれだけ価値を届けられるか?」で考えるのが正解です。

ページ数はあくまで参考。
大切なのは、中身です。

もし、ひとりでは難しいと感じたら……
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→Kindleの出版手順を初心者向けに解説した記事はこちら

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