Kindleは端末によって表示が違う? スマホ・タブレット・Kindle端末の違いを解説
Kindle出版をするなら、必ず知っておきたいことがあります。
それは、読む端末によって表示の見え方が違うということです。
・スマホ
・タブレット
・Kindle端末
それぞれ環境が違い、表示のされ方も変わります。
この記事では、Kindle本の端末ごとの表示の違いと、
レイアウト崩れを防ぐためのポイントを解説します。
Kindleはどんな端末で読まれている?
現在、Kindle本は主に以下の端末で読まれています。
・スマホ(iPhone / Android)
・タブレット(iPadなど)
・Kindle専用端末
近年はスマホで読む人が増えていますが、Kindle端末ユーザーも一定数います。
つまり、どの環境でもきちんと表示される原稿作りが必要です。
スマホ・タブレット・Kindle端末の違い
■ スマホ・タブレット
・カラー表示
・高解像度
・画面サイズは比較的小さめ(スマホ)
表紙の色味や画像はそのまま表示されます。
デザイン重視の本も、比較的きれいに見えます。
■ Kindle専用端末
ここが大きな違いです。
・基本は白黒表示
・電子ペーパー仕様
・発色はしない
カラーで作った画像も、グレースケール(白黒)表示になります。
つまり、色のコントラストに頼ったデザインは見づらくなる可能性があります。
Kindleはリフロー型が基本
Kindleの多くは「リフロー型電子書籍」です。
リフロー型とは、
・読者が文字サイズを変更できる
・行間を変えられる
・フォントを変えられる
つまり、レイアウトは固定ではありません。
制作者がキレイに整えても、読者の設定によって表示は変わります。
なぜレイアウトが崩れるのか?
Kindleでよくある悩みが「レイアウトが崩れてしまう」こと。
原因はリフロー仕様です。
・改行位置が変わる
・ページ区切りが変わる
・余白が変わる
固定レイアウトのように、思い通りにはなりません。
だからこそ、過度な装飾や複雑なレイアウトは避けるのが基本です。
画像の表示仕様について
Kindleでは、画像の表示にも特徴があります。
基本的な仕様として、
・画像は1ページに1枚
・前後で改ページされる
という挙動になります。
文章と画像を完全に思い通りに配置するのは難しいのが現実です。
この仕様を理解せずに作ると、「思っていたのと違う表示」になってしまいます。
どの端末でも読みやすくするコツ
では、どう作ればいいのか。
・シンプルな構成
・過度な装飾をしない
・画像は必要最低限
・色に頼らない
・本文の内容を重視
特に重要なのは、レイアウトよりも中身だということ。
Kindleは、「読む」媒体です。
デザイン本でない限り、装飾よりも内容が評価されます。
まとめ|Kindleは環境ごとに見え方が違う
・スマホ・タブレットはカラー表示
・Kindle端末は白黒表示
・リフロー型なので読者が表示設定を変えられる
・レイアウトは崩れる前提で作る
・シンプルな設計が最強
Kindle出版では、「キレイに見せる」よりも「どの環境でも読める」ことが大切です。
端末ごとの表示の違いを理解すれば、無駄な悩みは減ります。
そして最終的に評価されるのは、やはり「内容」。
そこに力を注ぎましょう。
もし、ひとりでは難しいと感じたら……
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→Kindleのレイアウト崩れについてはこちらでも解説しています。


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