Kindle出版のファイル形式まとめ|初心者が失敗しないデータ作成方法【Word・EPUB・KPFの違い】
Kindle出版を始めようと思ったとき、迷うのが原稿のファイル形式です。
「Wordでいいの?」「EPUBって何?」「PDFは使えないの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、ファイル形式の選び方を間違えると、
・レイアウトが崩れる
・読みにくい本になる
・最悪、審査に通らない
といったトラブルにつながることもあります。
この記事では、Kindle出版で使えるファイル形式と、それぞれの特徴・おすすめの使い分けを初心者向けにわかりやすく解説します。
Kindle出版で使える主なファイル形式
Kindle出版(KDP)では、いくつかのファイル形式に対応しています。
主なものは以下の通りです。
・Word(.doc / .docx)
・EPUB
・KPF(Kindle Package Format)
・HTML / TXT / RTF など
ただし、実際によく使われるのは以下の3つです。
・Word
・EPUB
・KPF
まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。
Word(.docx)|初心者に一番おすすめ
もっとも手軽で、多くの人におすすめなのがWord形式です。
特徴
・書いてそのままKDPにアップロードできる
・操作に慣れているWordで制作できる
・見出し設定でリンク付き目次も作れる
注意点
・複雑な装飾は崩れることがある
・罫線や表は環境によってズレる
そのため、シンプルな文章中心の本に向いています。
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EPUB|よりキレイに仕上げたい人向け
EPUBは電子書籍専用のファイル形式です。
特徴
・レイアウトが安定しやすい
・Kindle以外の電子書籍でも使える
・細かい調整が可能
注意点
・作成に少し知識が必要
・専用ツール(でんでんコンバータ―やLeMEなど)が必要
より完成度を高めたい人におすすめです。
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EPUBとは? Word入稿との違いをわかりやすく解説|Kindle出版におすすめなのはどっち?
KPF(Kindle Create)|レイアウト重視の本に
KPFは、Kindle専用の形式です。
Kindle Createという無料ツールを使って作成します。
特徴
・Kindle端末での表示に最適化される
・画像やレイアウトの調整がしやすい
向いている本
・絵本や漫画
・デザイン重視の本
・画像中心の本
固定レイアウトにしたい場合はKPFが有力な選択肢です。
PDFは使える?→基本おすすめしません
PDFもアップロード自体は可能ですが、基本的にはおすすめしません。
目次リンクなどがうまく機能しない可能性が高く、読者体験がかなり悪くなる可能性があります。
どの形式を選べばいい?
・文章中心の本→Word または EPUB
・レイアウト・デザイン重視→KPF(Kindle Create)
・初心者がとりあえず一冊出すとしたら→WordでOK
無理に難しい形式を使う必要はありません。
まとめ
Kindle出版のファイル形式は複数ありますが、
・初心者はWordでOK
・より確実にキレイに見せたいならEPUB
・デザイン重視ならKPF
と考えておけば問題ありません。
ぜひ自分に合った方法で、Kindle出版にチャレンジしてみてください。
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