Kindle出版でよくあるトラブル7選|原因と対処法を初心者向けに解説
Kindle出版は手軽に始められる一方で、実際にやってみると細かいトラブルに悩まされることも少なくありません。
・目次リンクが動かない
・画像の表示がうまくいかない
・改ページがおかしい
こうした問題は、多くの人が一度は経験するものです。
この記事では、Kindle出版でよくあるトラブルを7つにまとめ、それぞれの原因と対処法をわかりやすく解説します。
1.目次リンクがうまく機能しない
原因:
見出しスタイルを使わずに、見た目だけで目次を作っているケースです。
・フォントサイズを大きくする
・太字にする
・手入力で目次を作る
こうした方法では、リンク付きの目次は正しく機能しません。
対処法:
Wordの「見出しスタイル」を設定し、目次は自動生成します。
これにより、Kindle上でも正しくリンクが動作する目次が作れます。
参考記事
Kindle目次の作り方|Wordでリンク付き目次を作成する方法
2.画像の表示が思ったようにいかない
原因:
EPUB化する際、画像については以下のような現象が起きやすいです。
・画像の前後で改ページされる
・余白が不自然に空く
対処法:
これは仕様による部分も大きいため、完全なコントロールは難しいです。
対策としては、縦長の画像を使うことで、比較的自然な表示になります。
参考記事
Kindleで画像が改ページされる理由|EPUB化すると画像が1ページ表示になる仕組み
3.レイアウトが崩れている
原因:
細かい書式の不統一が原因であることが多いです。
・EnterとShift+Enterが混在している
・全角スペースと半角スペースが混ざっている
こうした違いがレイアウト崩れにつながります。
対処法:
Wordで編集記号を表示するようにし、改行やスペースを可視化して確認します。
細かい部分を揃えることで、レイアウトは安定します。
4.改ページ位置がおかしい
原因:
Kindleはリフロー型のため、読者の設定によって表示が変わります。
・端末の違い
・文字サイズの設定
・行間設定
これらによって改ページ位置は変動します。
対処法:
完全に意図した位置で固定することは難しいですが、Wordで「Ctrl+Enter」による改ページを入れることで、ある程度コントロールできます。
参考記事
Kindleで改ページする方法|Wordの改ページは反映されない? 正しいやり方を解説
5.アップロード後に誤字やミスに気付いた
原因:
入稿後にチェックして初めて気づくケースは非常に多いです。
対処法:
Kindleは原稿の再アップロードが可能です。
・修正した原稿をアップロード
・再度審査
・数時間~数日で反映
比較的簡単に修正できるため、落ち着いて対応すれば大丈夫です。
参考記事
Kindle本の改訂版をアップロードする方法|KDPで原稿を差し替える手順
6.自分の本の販売ページURLがわからない
原因:
「知人やフォロワーさんに出版を知らせたいけど、URLってどれをシェアすればいいの?」というのもあるあるなご質問です。
KDP管理画面だけではURLが直感的にわかりにくいことが原因です。
対処法:
KDP管理画面の「本棚」から該当の本の「Amazonで表示」にカーソルを合わせ、続いて「JP」をクリックします。
表示されたページのURLをそのままシェアすれば問題ありません。

7.発売したのにまったく売れない
原因:
多くの場合、「露出不足」です。
Kindleは出しただけでは売れません。
対処法:
・SNSで継続的に宣伝する
・プロフィールに本のURLを掲載する
・無料キャンペーンを活用する
・タイトル・表紙・キーワードを見直す
こちらの記事も参考に、しっかりと戦略をもって宣伝・SEO対策を行いましょう。
Kindle出版後にやるべきこと完全ガイド|売れない本にしないための5つの行動
Kindleが売れないのはなぜ? 7つの原因と今すぐできる対策を解説
まとめ
Kindle出版は誰でも挑戦できるハードルの低さが魅力ですが、細かい部分でつまずきやすいポイントがあります。
しかし、今回紹介したトラブルはすべて事前に知っておくことで回避できるものです。
ポイントを押さえておくことで、スムーズに出版を進めることができます。
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